自閉症児の子育て日記


by たろちん

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カテゴリ:療育センターでのお話( 14 )

療育センターのまとめ【幼稚園との選択】(終)

ずーっと続いておりますが、本日もママログでございます(^^)


ゆまと療育センターで親子通園(月6回、年少)をしていた夏のころ、次年度は幼稚園か、それともセンターの単独通園に進むのか、を決める時期になっていました。

『以前の記事』にも書いたようないきさつで、改めて年中以降どうしようか?と悩む時期がまたやってきたのです。

どうしようか…。

多分、今しか定型発達のお友達と過ごす時間はないだろう。私が付き添ってでも、幼稚園へ入れるべきか…

ゆまに合っている場所は?

ゆまにとって、今必要なのは何?

私たち親が一番優先させたいことは? などなど・・・、

思うところは色々ありましたが、結局は “センターの単独通園に進む” ということに決めました。(ちなみにパパは、それしかないでしょ!って感じでしたけれども(^^;))


決め手は・・・ やはり『コミュニケーション』。

私が親として最も優先させたかったのは、ゆま本人にコミュニケーションの力・その中でも ”自分の気持ちを伝えられる力をつけてもらいたい” ということでした。

もちろんそれは、幼稚園でだってできたかもしれません。

実際、そうして伸びているお子さんもたくさんいらっしゃいます。

けれど、ゆまの性格やその頃の定型発達のお友達に対する態度を考えると、それを身に着けるのにベストな環境は、療育センターだと思いました。

他にも、まだ1歳にもなっていない あんちのことなど理由はありましたが、

いずれにしても、ゆまが安定していられるであろう場所でなら、私は、ゆまを励まし頑張らせることが出来る、と思ったことが大きかったのです。


そんな確信をもって決めたセンターの単独通園ですが、実はその一年前、初めて見学をしたその教室は、私の目にはかなり異様な雰囲気に映っていました。

言葉は悪いですが、障がいのあるお子さん達が、まるで隔離されているような感じに見えてしまったからです。

けれど、細かくパーテーションで区切られたその部屋は、子ども達が動くのに分かりやすい配置がされているのだ、ということに後になって気づきました。

子どもの障がいの特性を理解し、子ども達に必要な空間の形は何か?が分かってくると、そこは異様な世界ではなく快適な場所に見えてきたから不思議なものです。

そして、その中を自分の意思を持って行動する子ども達…。 私には輝いて見えました。

ゆまもこんな風になれるのかなぁ…

なって欲しいなぁ…

私と、どんな形でもいいからコミュニケーションを取ってくれるようになったら嬉しいな、と…。

そして、その2年後、私の想いを叶えてくれた ゆまがいたのです。

まだ、コミュニケーションは初歩の初歩の初歩って感じでしたけれど、それでも、道端でひっくり返ってパニックばかり起こしていた子は、もういませんでした。

(あの有名な)東田直樹さんは、ご自身の幼稚園時代を振り返り「自分が他の子と違うということに気づき始めたころ。」「一番つらかったころ。 何度やっても出来ない自分がつらかった。」というようなことを言われています。そして、大事な時期だとも…。

もし、ゆまがあの場所にいたことで少しでも自信を持ってくれたのであれば、親としては嬉しいかぎりです。

(お断りしておきますが、東田直樹さんは(定型発達のお子さんと一緒である)幼稚園がダメだったと言ってはいません。その後も、小学校の普通級へ進むことを希望されています。私の勝手な解釈としましては、大切なのは ”場所” ではなく ”支援” のありかたなのかなぁと思っています。)


さて、療育センターではたくさんの先生方にお世話になりました。(クラス担任の先生だけでも計12人!)

その中でも特にお世話になったのが、単独通園にいってから ゆまを担当してくださった I先生と A先生。

I先生は年中さんの時にお世話になった先生。

ゆま好み(?)の可愛くて優しい先生♡ ここで ゆまは大人に甘えることの楽しさを知ってしまい(*^^)… もとい、大人を信頼することを覚えました。

それから年長さんのときのA先生。 まさにプロ! 私もかなり勉強させていてだきました。

そして、ゆまが年長さんのある日の懇談会。 日ごろの子ども達の様子を、と見せてもらったビデオに ゆまとA先生のこんな姿が・・・

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なんだか胸にジーン…

この頃すでにガタイが大きかった ゆま。

先生、重かったでしょうに。 

きっと ゆまが滑り台の階段を上っては降り、上っては降りしているのを見た先生、滑らせてあげたいと?それとも ゆまからねだって?

…どちらにしても、親でもよーしませんよ(^^;)

こんな他愛もないワンシーンが、なぜが私の心に響きました。


本当に… いっぱい、いっぱい、ありがとうございました。

先生方が力を与えてくださった ゆまは、きっと立派な自閉症の青年になることと思います。

そして、私もちゃんとした、自閉症青年の母になりたいと思います。
 
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  写真:ゆま 年長のとき
この頃のお気に入りの曲 :『ぼよよん行進曲』                      

『おわり』




これで、「療育センター時代のまとめ」は 終わり です。
このブログ的にも個人的にも、ゆまの成長記録として整理ができました。


次回は久しぶりにパパの登場です。
最近の ゆまの様子を次回こそは4コマ漫画に(*^。^*)v

引き続きのご訪問、お待ちしております!



長文が続いておりましたが、ずっと読んでくださっていた皆さま、
ありがとうございました!(^^)♡
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by yuma-anchi | 2015-03-30 21:08 | 療育センターでのお話

療育センターのまとめ【卒園式】

ちまたでは、卒園式・卒業式がほとんど終わったころですね~。

ゆまも二年前の今ごろ、お世話になった療育センターとお別れをしました。

本日のママログは ゆまの卒園式(本当は「おわかれ会」という名前だったんですけどね)の日のことを書きたいと思います。


療育センターとお別れの日。

その日が近づくにつれて、私は寂しい気持ちと、学校に進んでからの不安な気持ちでいっぱいになっていました。

けれど、卒園式での ゆまを見て、そんな気持ちが吹っ飛んだことを憶えています。


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「○○ ゆま君!」と呼ばれると同時に、横に付き添っていた先生がボールを手渡しました。


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それを持ってトコトコ1人で園長先生の前へ。

そして、机の上にある箱の中へボールを入れました。

なるほど… これを園長先生の前に立つきっかけにしてるのかぁ。
この動作のおかげで1人で行けたんだぁ… などと感心していた私。


f0306222_23393436.jpg
それから、相当練習したのでしょう、そつなく証書を受け取る ゆまを見て「すごい、ここまで先生方が仕上げてくださったんだなぁ」なんて、またまた感心していたのもつかの間、


f0306222_23394647.jpg

ゆまが園長先生とタイミングを合わせて、ペコリと頭を下げました。

「!!」もー、びっくりです。

こんなこと…、ゆまには失礼だけど、こんな人間らしい動きが出来るようになったんだ! と、親にしか分からない感動の波が…(T_T)

思いおこせばこの四年前、センターにお世話になったばかりの時には、こんな姿を見られる日が来るなんて、とても想像できませんでした。

それほどまでに ゆまは難しい子であり、私は何の期待も持てなかったのです…。


式の後、保護者の懇談会がありました。

そこで自分が言った言葉を、なぜか今でもよく憶えています。

『センターで過ごしたこの四年間は、私達親子の宝物です。

昨日までは、ここを去ることが寂しく不安でなりませんでした。

けれど、先ほどの ゆまを見て、今は晴れ晴れとした気持ちです。

あの、お辞儀をした ゆまの姿を見られて、「この子は大丈夫だ。この子は自分で育つ力を持っているんだ。」と思えたからです。

私は今まで、ゆまのことを ”育ててあげている” と思っていたけれど、それはおこがましい考えでした。

ゆまは自分で成長していく力を、ちゃんと持っています。

私達親子は大丈夫です。

これからの生活に何が起こっても、ここで ゆまが身につけたこと、私が学んだことが基礎となって、乗り越えていけるような気がします。』

そして、本当にありがとうございました、と。


この日実感したのは、私は ゆまを育ててあげていくのではなく、サポートしていってあげれば良いということ。

障がいと共に産まれてきたけれど、この子は立派な1人の人間。

少し重たい言い方になりますが、

この子が生きていこうとしているならば、私達親(や周りの人間)は大事に大事に守ってやるのではなく、”自閉症” という個性を持った1人の人間が成長するためにしっかりサポートしていってあげればいいんだ、ということでした。


…とはいえ、いま、こんな思いで毎日過ごせているかというと、怪しいものですが(^_^;)

それに、思春期ともなれば、きっと想像もつかないような大変なことが待ち構えているでしょうし…

それでも、こう思えた瞬間を与えてくれた療育センターというこの場所は、私にとっての ”お守り” です。

これからも、ずっと ”お守り” なのだと思います。




次回で「療育センター時代のまとめ」は最後になります。

ずっと、読んでくださっている皆さま、
本当にありがとうございます!(^^)♡
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by yuma-anchi | 2015-03-27 06:57 | 療育センターでのお話

療育センターのまとめ【検診の練習 -3】

前回からの続きです。


ゆまが眼科へ行くことになり、先方の病院へ当日の流れと検査内容を確認したところ、

①視力検査 → ②目薬をさす(20分程待つ) → ③もう一度目薬をさす(10分程待つ) → ④(顎をのせてやるような)機械を使って検査 → ⑤別の機械で検査 → ⑥ドクターの診察 → ⑦おわり

ということでした。(ずいぶん記憶もあやふやで…順番間違っているかもです。すみません(-_-;))

そして、療育センターの先生にそのことを伝えたところ、『視力検査』と当時 ゆまが出来なかった『目薬をさす』練習が行われることになりました。


まずは目薬。
f0306222_8581767.jpg

 ↑ のように、かなりのスモールステップで練習を進めたそうです。
   (ちなみに目薬は精製水を使用。)

確か、リアリティを出すために練習のたびに診療室へ行っていたのではなかったかなぁ…

手間をかけてもらって、本当にありがたいことです。


そして、難関の視力検査。

まずは、先生が考案した手作り目隠しを装着するところから始めました。

f0306222_8571860.jpg

丹下段平(”たんげ だんぺい” 「あしたのジョー」、ご存知ですか?^^;)ばりの眼帯式 目隠しでしたが、意外と素直に着けたそうです。

先生曰く、「よくあるしゃもじ型のものは持つだけでも面倒なので、これならどうかなって作ってみました~(*^^)v」と。

身に着けるものに抵抗が多かったくせに… 

何故かこれは先生の”読み”どおり、大成功でした(^^)♪


そして、次に実際の視力検査の練習ですが、ゆまはよく視力検査でみかける『C』の形を使っての検査はできませんでした。(…これは今もですが)

そこで、病院に問い合わせたときに、他にも検査で ”動物などのシルエット” と ”アルファベット”も使用していると聞き、それで練習することになりました。

(実はこれ、病院でいざ検査、となったときに、確認していたはずの ”アルファベット” は使われていないと分かり「おいおい(-_-;)」となったのですが…。 それはさておき、)

まずは先生がボードにある ”シルエット” や ”アルファベット” を指します。
(この時、ゆまに分かりやすくするために、”赤いフレーム”を使って指示します)

それを見た ゆまは、指されたもの(のカード)を手元にある ”枠” にはめ込みます。

(この ”枠”。『型はめ』の要領で、枠の緑のふちと選んだカードの緑のふち合うようになっています。この緑色のふちがあることによって、「指示されたものはこれです」と、手元に持ってきて枠にはめるという動作のヒントになっているのです)

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ちなみに、『C』の形を使って(空いている方向を指さしで示すことができなくても)マッチングさせて検査ができるお子さんは、大きな ”C” のモチーフを使ってやっていたのですが、なぜか透明な板にそれをあてながらやっていました。

不思議に思って先生に聞いたところ、「空中に浮いた状態では位置を決めることが出来なくても、何かに固定することによりそれが出来たりするんですよ〜(^^)」とのこと。

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これは、なかなか予想外なことで、「ふーん」と思わず感心…。

と、こんなふうに一人一人、その子に合ったやり方で練習が行われていたのですが、

これらのおかげもあって、ゆまは眼科へ受診した当日、練習どおりにバッチリとこなしてくれました。


視力検査については、初めての場所で緊張し、検査室に通されたあとも怪訝そうな顔をして固まっていた ゆまですが、家から持って行った(練習の時に使った)”段平”眼帯 と 緑色のふちが入った枠を見せた途端、何をすべきか?が分かったようで、そこからはスムーズでした。

(ちなみに、病院側には ゆまが練習した通りに検査することの了解を取ってました)


目薬についても慣れたもので、まったく嫌がることはありませんでした。


ひとりの子が初めての病院にチャレンジするというだけで、ここまで手をかけてもらって…

親としては感謝の気持ちしかありません。

けれど、サポート次第で子どもはこんなにも安定して臨めるんだ、ということを目の当たりにした瞬間でもありました。

そして、これはそのまま ゆまの「僕はやれた!」という自信にも繋がっていくわけです。

こういった出来事は、ゆまの療育センター時代の中でも特に忘れられない、『忘れたくない出来事』として、ゆまの成長記録にとどめておきたいと思うのです(*^^*)




次回は療育センターの卒園式(と言わせてもらいますが)の時の様子を…。
ようやく4コマ漫画を入れて書きたいと思います。


とんとん拍子で更新したいです〜(>_<)
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by yuma-anchi | 2015-03-23 20:05 | 療育センターでのお話

療育センターのまとめ【検診の練習 -2】

間をあけずに更新しようと思っていても、諸々のことで滞ってしまう今日このごろです…(*_*)


さて、今回は眼科検診(視力検査)の練習について書きたいと思います。


本題に入る前に、

全国的にそうだと思うのですが(違っていたらごめんなさい)、子どもが年中さんになると、保健所から「視力」(と「聴力」もだったかな?)の聞き取り調査用の書面が送られてきます。

そして、それを幼稚園・保育所などの経由で提出したのち、調査が不十分だったお子さん、また心配なことがあるお子さんは、別途、その地区のある場所に集められ、一斉に検診が行われます。(←私の地域ではそうでした)

ちなみにウチの ゆま、当時はコミュニケーションが今以上にままならず、聞き取り調査はもちろんのこと、後日の一斉検診の場でも何もできないと思われたため、先にその旨の連絡を入れました。

そうしたところ、発達障害の子どもを専門に診てくれる医療機関があるとの紹介を受けました。

ただ、すぐに動けば良かったのですが、その医療機関が遠かったこともあり、ついつい後回しに…

年長さんにあがり、ようやく就学前に行っておくかという気持ちで受診の予約を入れようと電話をしたところ、

出られた看護師さんに怒られました(^_^;)

「あの、視力検査は全くやりとりが出来ず難しいのですが…」という私に、

「そんなことはいいんです! お子さんの目に何か問題があった場合、6才ごろまでに治療しないと、治せるものも治せなくなりますよ!!」と、(うろ覚えですが、そんなようなことを)言ってこられました。

そして、「視力検査のことはいいです。その他にも診るべきことがありますので、とにかく早く一度受診してください!」と言われ、その場で予約を取りました。

結局、受診できるのは(こちらの都合も合わず)2ヶ月先になったのですが…


ただ、検査まで時間が出来たので、療育センターの先生へ眼科へ行くことを報告したところ、

「お母さん、すみませんがもう一度病院へ連絡して ”どのような流れで、どんな内容の検査をするのか” を聞いていただけますか?」と言われました。

そして、「それをもとに、センターで眼科検診の練習をしていきましょう! 時間はあります。大丈夫、ゆま君ならきっと出来るようになりますから(^^)!」と、

その後、ゆまの日中の活動に 『視力検査の練習』 と 『目薬をさす練習』というの が組み込まれていくことになりました。




またまた文章が長くなってしまいそうです…

後半は明日アップして、話をまとめたいと思います。

最近、マンガが少なくてすみませんm(__)m



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by yuma-anchi | 2015-03-22 21:53 | 療育センターでのお話

前回記事の<おまけ>・・・を、はさみます。

<おまけの話>

つい先日のことです。

ゆまの右耳から膿のようなものが出ました。

本人、痛がる様子はなかったけれど、さすがにパパと二人体制で病院へ。

耳鼻科へは、そのハードルの高さゆえ、過去一度もかかったことがなかったのですが、先に行ったかかりつけの小児科で「これは耳鼻科さんだね〜」との助言が。

意を決して ゆま人生初の耳鼻科へ行きました。


近所の耳鼻科の先生は、患者さんをさばくのが早いと評判の方。(ちなみにパパもお気に入りで利用してます)

前回記事の耳鼻科検診にも書いたように、何しても怖いことなのだから、ささっとやってもらった方が ゆまにとっても良いかな、と思いその医院へ行きました。


案の定、混み混みの待合室。

受付で事情(知的障害あり、この待合室で待つのは難しいので車で父親と待機中)を伝えたところ、順番の少し前に声をかけてもらい、待合室をスルーして診察台へ。

これだけでも「親切だなぁ」と感心していたのに、これまた先生がすごかった。

さっさと済ませるのかと思っていたら「お名前は?何歳?」と ゆまに話しかけてきてくれて…

私とパパが同時に「8才です」と言ったら「そんなことは問診票を見れば分かります。僕はこの子と話をしているんですよ。」と先生。

「すみません、話せないもので…」という私に、「いいんです、それも含めてこの子に確認したかったの!」とさらに先生。

待っているたくさんの患者さん達に申し訳ないような気持ちでいた私とパパに一喝です(^^;)

その後も「こういう子には無理強いをさせてはいけないんだ。納得してからでないと。」と耳に入れる器具を ゆまに触らせたりして、いつもの何倍も時間をかけて対応してくれました。

そのせいか、ただの勘違いか、ゆまも先生の前で警戒心なく「あー」と口を開けたりして…(お医者さん=「あー」とすることだと思ってるのね…けど、これも成長だ(^_^;))

それでも、結局は院内に響き渡る「んぎゃーーーーー!!!(><)」という絶叫とともに、ゆまはパパ&二人の看護師さんに抱えられ処置をしたのですが、後でパパと二人、こんな先生もいるんだね~、と驚いたり感動したり。

まぁ、当の ゆまは「んなこと知ったこっちゃない!」といった顔でさっさと医院をあとにしましたけれど。


さて、診察の結果は中耳炎でしたが、軽かった(?)のか本人まったく痛がらず、ダメもとで処方された点耳薬も成功したのは1回きりでしたが、再診したときには完治していました。

そして、その再診の時、足取り軽やかに診察室まで入った ゆまでしたが、診察台を見た途端「う”~(ーー;)」と座り込み!!
(ここで分かったんかい!?と思わずツッコミたくなりましたが)

けれど、この時も先生は「このままでいいから!」と、自らかがみ込んで診てくれたという…
 
もしかしたら、この先生は過去に障がいを持った方と関わったことがあるのかもしれません。ゆまには幸運でした。

もう、こんな貴重な先生は、引退されるまで ゆまの耳鼻科担当、決定!!です。

(あちらにしたら、たいしてありがたくもいでしょうがねぇ…(^-^;)


そうそう、ゆまの(軽い?)中耳炎。「耳アカに(何かの拍子で)水が溜まったせいで膿んだのかもしれない」と言われました。

嫌がること確実ですが、やはり耳掃除は大切なんですね。

皆さんもお気をつけくださいませ。


追記:
病院に行く時よく考えることは、私一人でしか動けない時に誰かヘルプしてくれたら助かるのになぁということ。
よほどでないと、ママ友には急には頼みづらいし…
ガイドヘルパーさん・ガイドボランティアさん・移動支援の方々… 先方さんとの話し合い次第では、病院の付き添いなども(親同伴でも)サポートしてもらえると聞きました。(私の住んでいる横浜市の話です)
ゆまは今のところ(車での)送迎サービスしか登録していないけれど、ゆくゆくは通学の付き添いをしてくださるような方を探して、ゆまには信頼関係を築いてもらって、いざというときには病院付き添いを頼めるような関係になれたらいいなぁと思っています。
せっかく病院側が親切でも、そこに連れていけなければもったいないですものね。


以上です。

次回は検診の練習(視力検査編)を書きたいと思います。



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by yuma-anchi | 2015-03-18 00:53 | 療育センターでのお話

療育センターのまとめ【検診の練習 -1】

若干日が空いてしまいましたが…

今回のママログは予告していたとおり、

療育センター時代にしていた ”検診の練習” について書きたいと思います(^^)


ゆまが通っていた療育センターでは様々な検診が行われていました。

内科、歯科、耳鼻科、眼科(視力検査)・・・

前もってスケジュール表に入れて見せておけば対応できたお子さんもいましたが、ウチの ゆまを含めだいたいのお子さんが「はい、これから検診です」とお医者さんの前に連れていかれても、それは難しいことでした。

何をどれだけされてしまうのか? 

きっと、定型発達のお子さん以上に不安と恐怖を感じてしまうのですよね…。

そこで、センターではひとつの検診の前に、何回か練習が行われていました。

その練習は日中のスケジュールの中に組み込まれていたのですが、

私が覚えている限りそれぞれのどのような練習をしたのか?というのを、今回と次回の記事に書き留めていきたいと思います。


[内科検診の練習]

これは一番簡単で、クラス内でおままごとのごとく行われていました。

「○○くん」と呼ばれたら先生の前に来てお腹を出してポンポンポン。

口を開けて「あ〜」。

こんなこと、と思うような内容ですが、それでも段取りに慣れるまで時間がかかったりします。
何回も繰り返して練習します。

本当のおままごとと違うのは、お医者さん役の先生が白衣を着て本当の聴診器を使っている…というところでしょうか(^^)


[歯科検診の練習]

練習は実際に検診をする診療室で行われました。

まず、子どもたちはクラスで「歯科検診です」と先生からその合図となる ”診療室のカード”、もしくは ”先生手作りの検診ミラー” を渡されます。
         ↓ ↓ ↓ これがアルミホイルで作られていました(*^^*)
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そして、それらを持って診療室へ行き、それぞれ入口横のポケットに入れて入室します。

順番にイスに座り、自分の順番がくるのを待ち、そして「○○君の番です」と声をかけられ、お医者さん役の先生のもとへ。

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子どもが緊張しないようにと、口の中を見るのはゴロンと横になって、先生に膝枕♡なんかしてもらいつつやっていました。

部屋の壁、子どもたちの目線の先には手順書が用意されていて、「何を、どれだけすれば、終わりになる」のかということが、目で見て分かるようになっていました。

そして、済んだものから「これは終わり」と、めくられていきます。

まるで砂時計のように分かりやすく、です。

先生の持つ検診ミラーは手作りではなくもちろん本物。

それでも、子ども達は見通しをもたせてもらったことにより、怖がることなく、安心して済ませていきます。

というのを何回か練習して、本番の検診では皆、パーフェクトでした(^^)v


[耳鼻科検診の練習]

最大の難関、耳鼻科検診です・・・

これも歯科検診と同じように実際の診療室の検診台を使って行われていたのですが…

f0306222_1339415.jpg


子ども達は検診台に乗りグルグル巻き(まるでみの虫^^。でもこの方が絶対に危なくない)にされて、白衣を着た先生がなんとなく耳元に手をあてて…というところまでで練習は終わり。深追いはしません。

なぜか?

「どんなに練習しても、怖いものは怖いんですよね〜。手順書を見てる余裕なんてなくなります。だったら、もたもたせずにパッと済ませてあげることも大事なんですよね…(先生)」

たしかに…(-_-;)

こればっかりは、”見通し””怖さ”ってことですかね。

一発本番の方が、逆に怖さを増長させなくて良いということですかね(^^;)

”見通し”を立ててあげることが全てではないと。

まさに、ケースバイケースな話です…

で、当日子ども達はというと、

ママに手を握られ「あ”ーーーーー!!!」「ぎゃーーーーー!!!」といいながら頑張りました。

もちろん、ゆまも… です(^。^;)v


上の(歯科検診の)話と矛盾しているような、上手くまとめられないオチ(?)ですみません(*_*)


次回 、”検診の練習(視力検査編)” につづきます。



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by yuma-anchi | 2015-03-16 22:07 | 療育センターでのお話

療育センターのまとめ【工夫 -2】

昨日の記事、

療育センター時代、”視覚支援”の工夫の面で特に印象に残ったこと、の続きです。


〜・〜・〜・〜・〜・〜


子ども達が洋服を着る時、前後の認識が難しかったりしませんか?

その場合、療育センターのママさん達とよく話したのは「目印をつける」ということでした。

例えば…、上着やズボンの後ろ側にボタンを付けてあげているママさんもいました。

Tシャツなんかの場合は、そのボタンを握りつつそのままかぶって着れば前後が合っている、ということになります(^^)

私の場合は ↑ このやり方が ゆまに合いそうもないと思っていたので(付いているボタンを気にして、逆に「取ってくれ!」言われそうだったから(^_^;))、他の方法を先生に相談しました。

で、先生がアドバイスしてくれたのは、「ズボンはお腹の内側に目印をつけると良いですよ」ということ。

なるほど、そこを見ながら(気にしながら)履くと、自然と手の位置も正しい位置になるんですね~。

100円ショップで手芸用の小さいリボンを買い、ゆまのズボン全てにチクチク縫い付けました。

f0306222_12113865.jpg



ちなみに、この着替えの話は ゆまが一人で洋服の脱ぎ着が出来そうになってきた年長さんの頃でした。

センターでは『手順書にそって着替えをする』という練習が組み込まれていましたので。

そして、特別支援学校に進学した今でも、学校到着後すぐに『着替えの時間』が設けられていますが、

ゆまは昨年くらいから、ようやく簡単な服(Tシャツ・トレーナー&ウェストがゴムのズボン)なら、自分ひとりだけで着替えられるようになりました。

トレーナーなどは首のところに付いているタグをよーく見たりして。

ただ、なぜか家ではほとんど私かパパが着させておりますですけどねぇ…(-_-;)

まぁ、「出来ている」という事実が大事なので、今のところはそれで良しとしております。(甘い親?)

もちろん一人で着替えることができるということは、日常生活において「食事」「排泄」と並んで大切なことなので、今後も日々練習です!



という感じで、療育センター時代は私の中でつくづく ”その子に合った工夫が本当に大切なんだ” と考えさせられた時期でした。

 
次回は特に印象に残っていることのもうひとつ、『検診の練習』を書きたいと思います。


昨日今日の内容といい、すでに「そんなこと知ってますよ~」という方もたくさんいらしゃるかと思いますが、良かったらまたいらしてくださいね(*^^*)


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by yuma-anchi | 2015-03-12 15:20 | 療育センターでのお話

療育センターのまとめ【工夫 -1】

今回のママログは4コマ漫画つきで更新しようと思っていたのですが(^^;)、記事の流れでもう少しイラストのみで失礼いたします・・・


さて、私は前回までのママログでもふれたように、ゆまが療育センターで早期療育を受けている時(2-3才)、次年度の年少さんの1年間は療育に専念すること決めました。

結局は、その後もずっと、就学まで療育センターでお世話になった訳ですけれども、

今回からしばらくの間、その療育センターにまつわる内容で書いていこうと思います。

そして、それが終わった時点で、このブログでの療育センター時代の話は、ひとまず “おわり” にしようと思っています。

訪問してくださっている皆さんにとっては、あまり興味を持たれない内容かもしれませんが、ゆまの成長の記録として欠かせない時期のこととなりますし、

私自身、忘れてしまう前に書き留めておきたいことですので、しばしお付き合いいただけると嬉しいです(^_^)


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


療育センター時代、特に ゆまが単独通園をした2年間(年中~年長)、色々と ゆまにとってためになる勉強をさせてもらいました。
(ちなみに前半の2年間(早期療育~年少)は親のためになる勉強でした。)

その中でも、特に印象に残ったものをいくつか書いていきたいと思います。


【"視覚支援"の工夫について】

センターで過ごす日々の中、一人一人に対して行われていた工夫(それもその子に合った工夫)は山ほどありました。

そんな中で、ゆまがコミュニケーションのために使うカードも、何段階か仕様を変えて使われていきました。


カードの練習はまず、一番使用頻度の多い、また本人のモチベーションが高くなる “給食の時間” から行われたのですが、最初に用意されたカードは半立体的なものでした。

(とは言っても、ゆまがそのころ口にしたのは「牛乳」と「ごはん(白米)」だけだったのですが(+_+)。)

この半立体的なカード、実は年少さんの時から使われていて、私は写真部分が少しとび出したこのカードが不思議でした。

ある日、先生にその理由を質問したところ、

「(お子さんよっては)平面では対象物を認識しづらい場合があるから。」と言われました。

見る力?、物を認識する力?というのでしょうか、

現物=立体(3D)では“それ”と分かっても、平面(2D)では分からない場合があるというのです。

なので、対象物の部分を少し膨らませ、半立体のものにして子どもに見せていたのです。

これは「なるほど~」といった感じでした(*^。^*)

しばらく、ウチでもせっせと手作りしたものです。(療育センターの"通園バスカード"とか…)

f0306222_1185771.jpg


そして、そのカードは下記のように形状をレベルアップしていくのですが…

f0306222_1184620.jpg

現物に近い形(イラストの「牛乳」→この時は先生が化粧品の箱を利用して作ってくれてました(^^)/)や、
 半立体(イラストの「ごはん」。L判サイズ)のカードからスタート。

 ちなみにこの段階では、見やすいように立てかけられています。
 ⇒「おかわりください」の時にこれらを手に取り、先生に渡す練習をします。

   ↓

②①に慣れてきたら、次は平面の写真カード(現物を写した)になります。
 この時のサイズはL判より若干小さめ。ブック(B5ファイル使用)に入れ込む位の小さいサイズは、見るのにまだ難しいためです。
   
   ↓

③写真がさらに小さめになってきて、そして、平らな状態に置かれます。
 この頃から、文章を作る練習も始まります。PECSというものです。
 子どもがセンテンスボードに「○○」「ください」とカードをはり付けてから先生へ渡します。
PECS(Picture Exchange Communication System:絵カード交換式コミュニケーションシステム)
  
   ↓

④最後の段階ではブックの中に(その日おかわりが可能なものの)カードが用意され、子どもはそこから自分の欲しいものを取り出し、センテンスボードに文章をつくり、要求します。

※このくらいになると、イラストでO.Kな子もいます。
ただ、見やすいように背景の色はできるだけ変えて分かりやすくしているようです。(例:牛乳の背景→きみどり、ごはん→きいろ、ハンバーグ→ピンク)

その後、線画(白地に黒線)だけでも対応出来るようになってくると、子どもの認知力はかなりアップした、というところでしょうか?

ちなみに、ゆまは今のところ線画だけだと分かるものがあったり、無かったりという感じです。(一度見たものなら分かるのかな〜)

但し、ご注意いただきたいのですが、上記に書かせてもらった内容は私が個人的にそうであろうと考えたもので、先生方から専門的な知識として教えていただいたものではありません。
もしかしたら、私の考え違いの部分があるかもしれませんので、その場合はご了承くださいませm(__)m


あと、もうひとつ ”視覚支援”の面で特に印象に残ったことがあるのですが…、

文章が長くなり読みにくくなりますので、明日またアップしたいと思います(*^^*)


引き続き見に来ていただけると嬉しいです。
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by yuma-anchi | 2015-03-11 12:08 | 療育センターでのお話

ちょこっとセンターへの里帰り(ママ日記)

本日はママの日記です。 (マンガ無しで失礼します(^_^))


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

ゆまちゃんの春休み中、お世話になった療育センターへ行ってきた。

本当はその近くにある大きい公園で遊ばせるために出向いたのだが、はたと卒園時の担当の先生に、ゆまちゃんのデカくなった姿を見ていもらいたくなり連絡したところ、「あと○分で会議ですが、是非会いたい」と言っていただいたので急遽行くことに。

遊ぶモードに入りつつあったゆまちゃん。急に私に手を引かれ、当然ながら怪訝そうな顔。

私は「無理かなぁ~」と思いつつもメモ帳に『にじクラス』『○○せんせい』と書き、ゆまちゃんの手を引いてダッシュ!(←本人に熟考させる間を与えず、えい!とやってしまうと意外と平気なことも(^・^))

そして、センターに到着。

裏門から失礼すると、ゆまちゃん、まずは年中さんの時のクラスを覗きに。
(そういえば年長さんの登園時もよく覗いてたっけ…)

そして、ひと間おいて年長さんのクラスへ移動。 と、ちょうどそこに先生も登場。

私 :「こんにちは!」
ゆま :「こんにちは」
先生 :「こんにちは~! 言えたねぇ(*^。^*)」

オウム返しではあるけれど、一年前には考えられなかった言葉を使っての挨拶...

私 :「○○せんせい(だよ)」
ゆま :「○○しぇんしぇい」
先生 :「はい!」 「どうぞ入ってください(^^)」

教室に入らせてもらったゆまちゃんは、目ざとくラジカセのところへ。

そして、

ゆま :「そらとぶなかま」 「そらとぶなかま」
   と、当時好きだった曲を先生にリクエスト。

先生 :「ゆまちゃんごめんね~、きょうはこれしかありません」
   (選曲用絵カードがはってあるボードを見せる)
ゆま :「・・・」

先生 :「あ、これもあるよ」 (やはり当時好きだった“機関車トーマス”の曲を出す)
ゆま :「・・・」
   しばらく眺めてから、そのカードを手に取り先生へ。
   そして、あたりまえのように着席し、ヘッドホンを着けて聞き始めた。


教室のパーテーションが低く見えてしまったほど、この一年で身長がグンと伸びたゆまちゃん。

だけど、先生とのやりとりは一年前のままなんだなぁ~。

先生もよくゆまちゃんの好きな曲を覚えていてくれたこと…(感心)


そして、、、
その一曲を聞き終えて帰り際、出口ですこーし躊躇するゆまちゃん。

いつもこういう場合、淡泊すぎるくらいサッと去っていくのに「あれ?もう少し居たかったのかな?」・・・


過ぎてみれば、入学時「うまく馴染めるのか?」と、とても緊張した小学校(正確には特別支援学校小学部ですが)の一年間はあっという間だった。

でも、療育センターはもう何年も来ていないくらい遠く感じる存在に。

それだけ、この一年でゆまちゃんが立派に成長してくれたということか・・・
(実際、身体も『園児』と呼ぶにはデカすぎるくらい育ったし(-_-;))


センターの外へ出た時に、ちょうど満開の桜が目に入ってきた。

そして、「お母さん、頑張りすぎないで下さいね~(^O^)/」と私達の姿が見えなくなるまで見送ってくれた先生の姿が印象的で… 

なんだろう、とてもジーンときた。

歳のせいか涙腺が・・・(うっ(;_:))

苦楽を共にじゃないけれど、やっぱりここは特別な場所なんだよなぁ。


隣のゆまちゃんの顔を何となしに見ると、公園で遊んだ後のように満足そうな顔。

どう感じているのか知る由もないけど…

気持ちがほんわかとしていてくれたら、嬉しいな。



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by yuma-anchi | 2014-04-12 23:14 | 療育センターでのお話

「伝えたい」を育てる(療育センターでのお話.その2)

本日はママからです(^^)

またまた療育センターでのお話ですが、今回はゆまちゃんが受けた指導の中で、「こういうことが『療育』というんだなぁ…」と印象に残っていることを書きたいと思います。

それは、単独(1人で)通園してからの取り組みにあった“相手に気持ちを伝える”ための練習なのですが(←注:私が勝手に“練習”と思っただけで、先生方からそのような説明を受けた訳ではありません。あしからず...)
これは、今考えるとゆくゆくPECS(Picture Exchange Communication System:絵カード交換式コミュニケーションシステム)を活用していくための、一番初めにおこなわれた取り組みだったのかなぁと思います。

そして、この“相手に気持ちを伝える”ための練習は、本人が好きなコトをしている時に(=モチベーションが高く保てる時に)自然に組み込まれていきました。

ちなみに、ゆまちゃんは好きな曲をラジカセで聴くことが大好きだったので・・・

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この事について先生は、「例えば相手に何かを伝えたい時、常にその人が近くにいるとは限らないですよね。だから“相手を待つのではなく、自分から相手を探して、それで気持ちを伝えられるようになる”ことが大切なんですよ~(^_^)」と言っていました。

発達障がいのお子さんの中には、相手に気持ちを伝えることが出来ずに困っていたり、どのように伝えたら良いのかが解らない子もいるそうです。

私は、ゆまちゃんに障がいがあると解った頃、どんなことでもいいからゆまちゃんが何を考えているのかを知りたいと、どんな方法でもいいからコミュニケーションが取りたいと、ずっと思ってました...

でも、どうしてあげたら良いのか解らなかった…

だから、この練習のことが「なるほど~」と印象に残っているのかもしれません(^・^)


話は前後しますが、上のマンガは年長さんになってからのことで、その前の年中さんの時にも“おやつ”の時間を使って相手に意思を伝える(=カードを渡す)練習をしていました。(なぜ“おやつ”の時間なのか?それは、もれなく子供達のモチベーションが高いときだからですね~)

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f0306222_22482363.jpg


いずれにしてもスモールステップ。 すぐに呑み込めない場合は、何度も何度も、繰り返し練習します。

でも、みんな出来るようになっていくんですよね。

最初はこちらから一方的だったコミュニケーション。
でも、今では“伝えたい”という気持ちが立派に育ち「○○ください」のカードを持って、トイレで用を足している私の所まで来てくれるゆまちゃんでした(^^;)


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by yuma-anchi | 2014-04-10 06:28 | 療育センターでのお話