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自閉症児の子育て日記


by たろちん

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みんなで育てる(母の帯状疱疹と児童デイと)

またまた大変ご無沙汰しておりました、ママです(^_^;)


皆さま、夏の間体調の方はいかがでしたか?

この夏、我が家はあんちが一週間おきに熱を出し、その後ゆま→ママ→パパと見事に全員が風邪をひいてしまいました。


私は、以前はインフルエンザどころか風邪も引かないような、身体だけは丈夫なタイプだったのですが、ある時を境に一気に体調を崩しやすくなってしまいました。

それはゆまが療育センターの年中の終わり頃、約2年半前に“帯状疱疹”になってからです。

そして同時に思い出すのが、その時身に染みた“児童デイサービスのありがたさ”です。

みんなで育てる(母の帯状疱疹と児童デイと)_f0306222_21553428.jpg

ある日、右耳のすぐ下くらいに小さな腫れを発見。その後首筋にそってもう一か所。

ママ友から「風邪引くとそうなることがあるよ~」と聞いたので、思い当たる節のあった私は「私もかなぁ…」なんて考えていたのですが、その後も右眉の辺りに湿疹が出たり右側のこめかみの辺りがどんどん腫れてきたりと、どうもおかしく・・・

みんなで育てる(母の帯状疱疹と児童デイと)_f0306222_21562111.jpg

そうこうしているうちに、頭を動かすだけで激痛がしてきたので、「これはおかしい…」とさすがに病院へ行きました。

みんなで育てる(母の帯状疱疹と児童デイと)_f0306222_21563978.jpg

受診後、医師からは「帯状疱疹です。すぐに入院していただきたいのですが。」とのお言葉(※)でしたが、当然ゆまのことを考え、その事情を説明した上で「入院以外の方法でなんとかなりませんか?」と問いました。
※通院のみで治療を行う場合もあります。

そしてその返事として、方法が無いわけではないが、入院してしっかり治療しないと顔面神経痛の後遺症が残る可能性が大きいとのこと。また、(私は)無理にでも安静な状態になれる環境を作るべきなのでは?失礼ですが自宅でそれができますか?とも言われてしまいました(>_<)

入院するしかないのかぁ と観念した私ですが、「一度主人と相談させて欲しい」と待合室に出たところ、自分の不甲斐なさと子供達に迷惑をかけてしまう罪悪感みたいなもので涙が溢れてきたのを憶えています。

みんなで育てる(母の帯状疱疹と児童デイと)_f0306222_21572033.jpg

結果、ばぁばが同居状態中であんちの面倒を見てもらえること、パパが仕事をやりくりして乗り切ってくれることになったおかげで、翌日から入院することに決めました。

ただ、問題はその入院当日はゆまの療育センターが春休み前の最終日。その日はもちろん、春休み中どうしたらよいかということでした。(ばぁば一人に(当時2才になったばかりの)あんちとゆま二人をまかせることは到底無理だったので。)

そこで頭に浮かんだのは児童デイサービス(当時)でした。


児童デイはあんちを妊娠した時を機に、ゆまが2才半を過ぎた頃から利用をしていました。

ちなみに、通所を始めたころは人一倍慣れるのに時間がかかりましたが、その後は一度も「行きたくない」と意思表示をしたことない、ゆまの安心して過ごせる場所です。

この時、入院期間のやりくりで困った私は事業所の方に相談しました。

断られても仕方がないと覚悟していましたが、そんな私の心配をよそに先方さんからはマンガのようなありがたいお言葉を頂きました。

「ママはいつも頑張りすぎよ~。いい機会だからゆっくり休んできなさい!時間は気にしなくて大丈夫。パパが迎えに来られる時間までゆまちゃんは預かるわよ!」といった感じで、緊急の対応をしてくださいました。

入院当日は、ゆまが療育センターからデイへの移動は初めてだからと、不安にならないようにゆまがなついている(=信頼している)スタッフさんを急きょお迎えの係りにする、という配慮までしていただいて(T_T)


私達家族はゆまという子を抱え、たとえ大人一人(ばぁば)の助っ人がいても、それでもこの時の様に母親が不在になる環境では、自分達だけでなんとかしようにも難しいときがあるんだよなぁ とつくづく思いました。

だからこそ、周りの人たちに“助けてほしい”と発信することの勇気(?)を持つことは大切なんだ、と重ねて感じました。

そして、それに応えてくれる方達の存在がいるということのありがたさ・・・ とても心強いです(^_^)

同時にそれは私達親子の日々の生活を”支えてもらっている”こと。 感謝の気持ちでいっぱいです。


ゆまは他にも年長さんの頃からガイドボランティアさんの(車で家まで送ってきてくださる)方にもお世話になったり、今年度からはもう一か所新しく(児童デイ改め)放課後等デイサービスに通っています。

幸運にも、皆さんゆまを家族の様に思って接してくださっています。


将来、私達夫婦だけでゆまを見ていくことが出来ない日がきっと来るでしょう。

その時のためにも、ゆまには沢山の人と接していくことが自然な環境で育っていってもらいたい... そう願います。


※全ての児童発達支援事業および放課後等デイサービスの事業所さんが、今回の記事に載せたような対応をしてくださるとは限りません。基本的には契約内容にそったものだと思いますし、それぞれの事業所さんの状況や考え方による部分が大きいと思いますのでご承知おきください(^^)
ただ、個人的には全ての事業所さんに差が無く、親が困ったときに頼れる場所になっていただけたら嬉しいとは思いますが。。。



いつも応援&ポチッ凸と本当にありがとうございますm(__)m 感謝感謝です(^^)v

久々の、自閉っ子ゆまちゃんの『逆さバイバイ』バナーです。最近しなくなりましたが・・・
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by yuma-anchi | 2014-09-09 07:17 | 日常の徒然[パパ・ママ]