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自閉症児の子育て日記


by たろちん

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障がいを受け入れさせてくれた場所

こんにちは。ママです。今日はマンガ無しで失礼致しますm(__)m


「ゆまちゃんとここへ通った4年間は、私達親子にとっての宝物です。」

療育センター卒園の日、最後の保護者あいさつの場で私の口から素直に出た言葉でした。

各地域に『療育センター』というものがあると、その存在を教えてくれたのは同じ自閉症のお子さんを持つ同郷の友人でした。

またその後、引っ越しした先のマンションで(偶然にも!)お隣になった方のお子さんが療育センターへ通われていたので、そのママさんからも色々と教えていただきました。

あの頃、障がいというものをきちんと理解できていなかった私は「センターへ行って『療育』というものを受ければ、ゆまちゃんはきっと幼稚園へ通えるくらいまでになるんだ(治るんだ)」と思い焦っていました。(今思えば、かなりの勘違い(^_^;))

だから、本来は区の保健センターを経由して療育センターへ行きつくことの多い中、私はダイレクトに連絡を入れたのです。

でも、お隣さんのママさんからは「療育センターは親が勉強するところだよ」というお言葉。

最初は意味が分かりませんでした。 でも…確かにそうでした。

もちろん、子供達もきちんと教育(=療育)を受けます。
でも、私がゆまちゃんに対してそれを自覚したのは(年中さんからの2年間)一人で通うようになってからでした。

私とゆまちゃんがお世話になったこの療育センターとは、私にとってどのような場所だったのか・・・
(注:これはあくまでも私の思い出です。もちろん療育センター全てを指すものではありませんし、お子さんに合ったそれぞれの環境というものがあります。)

最初の年、親子で通っていた(早期療育の)頃は、私にとって“まずは子供の状態を知る”為の1年でした。

ちなみに… この頃は診断もまだです。なぜここに通っているのかな?、と思うくらいのお子さんも多かったせいか、同じクラスのママさんで「うちの子のは障がいじゃないと思う」「診断は受けなくていい」という方も何人かいらっしゃいました。

だからでしょうか… わきあいあい、という雰囲気はちょっと少なかったように思えます(^_^;)(これは私が参加したクラスだけだったのかもしれませんが。)

そして、翌年の親子通園。 これは“障がいを受け止める”為の1年でした。

ちなみに… この時は診断も受けた後ということもあり、ママさん方はみんなサッパリした感じ。まさに、わきあいあいで語り合い、良き相談相手&良きグチり相手となっていただきました(^・^)。

そしてそして、そのあと2年間の単独通園。 ここからは本当の“子供本人の療育の場”だったという印象です。

もちろん親の勉強は続きます。だた、それを実践するというのでしょうか、ゆまちゃんの生活に合わせた取り組みを行った2年間だったと思います。

このセンターの4年間・・・これは間違いなく私とゆまちゃんにとって、これから続く長いゆまちゃんの人生の基礎になることを学ばせてもらった4年間でした。

また、もうひとつ ”この子をどのように支援してあげたらよいのか?” を ”「みんなで」考える” といったことを教わった場でもありました。

親だけで頑張る必要なんかない。先生方、デイサービスやボランティアの方々、区のワーカーさんなどなど、みんなで一緒にこの子を育てていきましょう!といった環境の大切さを教わったんです。


・・・ということで、最後なんだか硬い文章になってしまいましたが(^_^;)

次回以降、この療育センターでゆまちゃんが指導を受け、身に付けていったこともぽつぽつと記事に差し込んでいきたいと思っておりますので、よろしかったらまた、のぞきに来てくださいませ(^o^)/

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by yuma-anchi | 2014-03-24 00:00 | 療育センターでのお話